ブーログ › みきさんの今日もHappy › 

2017年03月03日

2017年03月03日 11:29  カテゴリ:みきさんの独り言

ひな祭りの由来といがまんじゅうの薄っぺらい雑学( *´艸`)

3月3日、ひな祭り。

桃の節句ですね。
女の子がいらっしゃるご家庭ではお雛人形を飾り、
華やかで賑やかな雰囲気となっている事でしょうねー。

そこで‼ 知っている様で、知らないひな祭りのお話しを少し。

ひな祭りの由来といがまんじゅうの薄っぺらい雑学( *´艸`)今では雛人形を自宅に飾るのが一般的ですが、
本来は藁で編んだお皿状の物に
紙で作った雛人形を乗せて川に流すのが始まりだった様です。

もっと昔は、雛人形ではなく、人型にかたどった紙だったそう。
その人型の紙に自分の息を吹きかけて災いや厄を紙の人型に
うつして川に流すのが本来の姿だった様です。(所説あると思いますが…)

この"お節句"自体が中国から伝わり
日本のスタイルに合わせて独自に進化したのが"ひな祭り"

この"桃の節句"の他にも5月5日 "端午の節句"
7月7日 "七夕の節句" 9月9日 "菊の節句"などがありますよね。

ひな祭り、桃の節句が今の様なスタイルになったのは、江戸時代から。
子供の健やかな成長と健康を願って
縁起物の食事も一緒に準備したいですね。

みきさんのイメージですが、やっぱり欠かせないのは
"はまぐりのお吸い物"でしょうか?
蛤は最初に対になっていた貝同士でないと絶対に合わないそうです。
よって、"一生涯一人の相手と添い遂げる"との意味があります。
子供の幸せを願うのは昔も今も変わりませんね。

ここ岡崎市では欠かせない物。それは"いがまんじゅう"ですね。
一般的にはひなあられや菱餅でしょうか?
でも、岡崎市民、いいえ。三河地方は"いがまんじゅう"ですよね‼

この"いがまんじゅう"にもちゃんといわれがある様です。ひな祭りの由来といがまんじゅうの薄っぺらい雑学( *´艸`)

独特な見た目目
お饅頭の上に色付けされたお米が乗っています。
それぞれに
赤・魔除け・桃の花 又は 天
緑・生命力・新緑 又は 地
黄・豊作祈願・稔り・菜の花 又は 空

などの意味が込められているそうです。

いがまんじゅうの名前の由来も所説ある様ですが
実際の所、どの説が正しいのかは不明だそう。

でも、それだけ古くから伝わる歴史的な節句菓子が
岡崎、三河地方で存在している事がすごいですよね。

さぁ、早目に和菓子屋さんへ行って"いがまんじゅう"を入手です(笑)
男の子しか居なくっても、お母さんは女の子ですよー。
旦那様、いがまんじゅうを手土産に"今日は女の子のお節句だから"って
買って行ってあげて下さいねーハート

今日は車のお話しは一切抜きになりましたが、時折こんな記事もいいですよね
と、言いつつこんな脱線記事がメインになったりして…( *´艸`)

拙いブログですが、どうぞお気軽に目を通して頂けると嬉しいです。
それでは、みなさんの今日がとてもHappyであります様にキラン

*追記*
お昼休み"和泉屋さん""いがまんじゅう"を求めて行ってきました。
相変わらずの行列でしたが、一般的ないがまんじゅうの他に"草餅のいがまんじゅう"も発見目!!
しかも‼いがまんじゅうのあんも、こしあんと粒あんが選べました‼ 皆さんも、ぜひっわーい
※草餅のいがまんじゅうは粒あんのみとの事でしたよっ。 それではっキラン
  


Posted by みきさん │コメント(0)