ノーマルタイヤとお雛様は雨水に

みきさん

2017年02月14日 11:38

二十四季節の1つ、雨水のお話し。

昨日、少し”雨水(うすい)”の事をお話しさせて頂きました。

そもそも雨水って?
と、疑問に思う方もいらっしゃると思います。
かく言うみきさんも、この”雨水”を知ったのはお恥ずかしながら数年前

雨水とは2月19日頃から啓蟄くらい迄の頃だったかな?(曖昧ですいません)の頃。
で、今年は2月18日(土)から3月4日(土)だそうです。
その雨水の期間の初日が雨水の日となる様です。
(※ 2018年~2020年は2月19日が雨水の日) wiki参照
雪が雨に変わる頃。それが雨水。

太陽暦の立春は過ぎましたが、旧暦の立春は3月1日。
雨水から旧暦の立春を過ぎた頃に、タイヤもスタットレスから
ノーマルタイヤに付け替える目安と覚えて頂くといいかと思います。
あとは、その年々の気象状況等を見ながらですね

で、お雛様は?って言いますと
まぁ、ザックリと一言で”お雛様を飾るのに適した日”が雨水なんです。
なぁ~んだ。関係ない。って、思っちゃった皆さんも
最後までお付き合い下さいね。 雑学が増えちゃいますよ~(´艸`*)

どうして雨水の日から飾るといいのか。
それは”良縁に恵まれる”と言われているからです。

由来は所説ある様ですが、やはり子供の健やかな成長を願い飾るお雛様。
"いい日"と言われる時に飾ってあげたいですよね( *´艸`)


そして、この三河、岡崎ならではの和菓子。
“いがまんじゅう”も一緒に用意したいと思います。


ご存知でしたか?
いがまんじゅうって、岡崎発祥でとてもとてもローカルな和菓子なんですよ。
名古屋の大学に通う娘が”いがまんじゅう”って学友に言っても
誰も知らなかった様です…(゚Д゚;)

そう、先日ご紹介させて頂いた”伊賀八幡宮”があります”伊賀”に
由来されるとの一説も。詳細は不明の様です。
地元ならではの、こんな和菓子も大切に受け継いで行きたいですね。

それでは、今週末の土曜日、皆さん頑張ってお雛様を飾りましょうね。
頑張って飾ったご褒美に、お供え用とは別に(笑) いがまんじゅうを用意して…

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